5G電波をARで可視化、基地局設置の参考に パナ子会社が試作品

コメント

注目のコメント

• 奥村 圭亮

  東京海上日動火災保険株式会社 商品R&D

  ・2021年06月23日

  現時点では基地局設置の参考といった、業務利用の想定がされていますが、通信キャリアから5G対応のホームルーターの販売も予定されており、適切な設置場所の把握といった面でも活用できるかも知れません。
  ただし少なくともドコモのホームルーターにおける対応周波数はSub6（6GHz未満）なので、今回の機器では対象外ですが。
  
  一方、個人ユーザーからすると4G（LTE）の通信速度でも普段使いする分には大きな支障はなく、足元のエリアも限定されているためまだまだ5Gの恩恵を受けるには時間を要しそうです。
  その間に、5Gならではのサービスが複数登場することを期待しています。
  
  https://www.nttdocomo.co.jp/home_5g/router/
• 長谷川 優志

  NTTドコモ 主査

  ・2021年06月24日

  5Gではわれわれキャリアが設置する以外に、ローカル5Gという仕組みがあります．
  免許を取得すればキャリア以外でも、5Gエリアが構築できます．
  その際にこの可視化技術は、基地局設計ノウハウが少なくても有効なエリア設計を可能とするでしょう
  素晴らしい！
• 近藤 力

  通信企業

  ・2021年06月24日

  電波の見える化は、以前からWifiなどの電波干渉の検証のためにも利用されていました。５Gのミリ波は直進性が高く、電波が思った範囲まで到達しているか確認する必要がある。