水上ドローンがカモを追跡?!環境にやさしい食害対策がすごい
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イノシシ、ハクビシン、アライグマ、サルの被害はまさに拡大中。
東京も例外ではありません。
東京、国立市でも昨年あたりからアライグマ目撃情報が増え、私の農園ちかくでも枝豆やトウモロコシのかつてない被害が増大しています。
現状、獣害用電気柵が最も一般的な対処ですが、動体センサーと有効な威嚇を組み合わせた簡易な技術開発が求められています。
技術的な課題よりもアイデアと実装、コストの兼ね合いと思いますので、公金も投入してどんどん進めていただきたいと思います。AIの良い使い方。
人間がカモをずっと見張ってるわけにはいきません。
そこでドローンを使うとは面白い!
カモの画像100枚学習で認識率約7割を得ていますが、これは一定の条件の結果でしょう。
現実的に使うには、夕暮れ、夜、曇り、雨、霧、様々な条件で精度を満たす必要があります。
カモはどういう条件だと来やすいかも気になります。
AIとドローンの活用法はどんどん広がりそうです。教師データ100枚は、少々少なめな気がしますが
運用に従ってデータは増えるので、問題ないのかと思います。
それに、誤認識によるミスも、それが原因で大きなマイナス(水上ドローンがないときよりも悪い結果)になることもありませんから、とてもクリエイティブなAIの実装だと思います。