夫婦別姓、午後憲法判断 原告「社会の変化」訴え―15年判決は「合憲」・最高裁
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注目のコメント
6年前とは明らかに夫婦別姓に対する世論は変わっていると思います。
周りでは、苗字を変えること自体に抵抗がある人もいれば、苗字を変えることは良しとしても、相手の苗字になることで相手の家の子になる、相手の家に入るという感覚が理解できない、と言っている友人もおり、今後さらに夫婦別姓は議論されるべき議題だと感じます。社会の変化、色んな立場、意見がある。議論を尽くすべき。ちなみに私は、夫婦別姓には反対。理由は、
①「選択的」が行き着く先→別姓が革新的。同姓は時代遅れ。という同調圧力を懸念するから。
②子や孫、ひ孫達が、「自分はどこから来た人間なのか?」が分からず、共同体の崩壊が懸念されるから。
↓
〇〇家の自分、△△家の妻。子はどっち?孫は?ひ孫は?果ては、「自分は何者でも無い」に行き着く。
家族、親族という共同体がひとつ崩壊する。
すると、姓だけでなく、親が勝手につけた「名」も自由に変えてよくない?となし崩し的に進む気がする。夫婦の姓に国が関与する必要があるんか、そもそも。極端な話し、全国民に番号ふって、それで納税を管理できたら文句あらへんのちゃうん?その番号の人が田中を名乗ろうが、井上を名乗ろうが。まして結婚しようが、しまいが。
ただ文化という側面では日本は昔から名前を重視してきた歴史がある。「名前負け」って言葉があるし、子どもの名前を考えるときには漢字の字画数まで拘る。それに関する占いまである。要は感情論。
自由で良いと思うけどね。