「DXの第一歩はペーパーレス」10年前に紙をなくしたソフトバンクは、今どうなっているのか
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ソフトバンクくらい従業員が多い企業でペーパーレスや契約書・請求書のオンライン化の実行に成功した時に削減できる経費が約100億円。企業規模別でこういった数字が公開され始めると、他の企業からしてもベンチマークしやすく、さらにDXの検討が進む良いきっかけになるのではと思いました。
役所の市民サービスも一気にペーパーレス化して欲しいです。一方で、Wordで作成した会議資料を印刷して参加者に配布して、しっかり読ませてから議論を開始するAmazon。ペーパーレスの逆張りです。
要はペーパーレスにしようがしまいが、実のあるものにはコストをかけてでも実行。そうじゃなければ極力ムダを省いていくってことですね。ソフトバンクは「DX銘柄2021」に選定されています。以下は同社のDX取り組みの1つです。
“働き方に関するスローガンとして「Smart & Fun!」を掲げ、ITやAIを駆使した新たな働き方を実践”
出所:ソフトバンクウェブサイト https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20210608_01/