紙とデジタルの教科書 ”小中学校では無償提供を” 自民が提言
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注目のコメント
小さいけどなんとかしたい問題は、算数のデジタル教科書はワンクリックで答えが見えちゃうんですよね。
苦手な子ほど答えを見て問題を解き、テストになるとできなくて撃沈するということがありました。
算数のデジタル教科書答え見えちゃうと学力伸びない問題はたぶん教員の一部しか見えてない不便さです。
※もちろんまずは答え見ずに質問することが大切と教えていますが。
あと、視力や姿勢がこのあとガタ落ちしていくことが予想されますが、その辺の使い方指導やリスク周知が徹底されていないことは今後大きな問題に発展する可能性大なので訴えていきます。タブレット学習のスマイルゼミを体験して思うのは、
必要なのは教科書のデジタル化ではなく、自学自習ができるコンテンツではないかと思います。
単純計算や書き取りは自動採点に任せて、ところどころでグループワークを実施する、というのが目指すべき方向性だと思います。
アクティブラーニングが学習指導要領に明記されているのに、教育システムは一向に一斉授業の発想から抜けない気がしています。
デジタル教科書は、明確に紙と同じ内容とうたっているのですね。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/seido/1407731.htm
学校で採用するものであれば、個人用のスマイルゼミとは違い、教員の関与を前提にしたものや、集団での話し合いを前提にしたものを作ればいいように思います。
グループワークの結果がwebを通して教員端末に表示され、教員がコメントや採点をすることで先に進む仕組みなどは、元々スマイルゼミには、保護者とのメッセージのやり取りの仕組みがあるので難しくはないはずです。
検定教科書という仕組みがあり、出版社との利権もある中では、そう簡単には変わらないと思いますが、既存の仕組みをそのままデジタル化するのはDXとしてあまりよい形でないように思います。紙もですがデジタルのデバイスも、用途を明確に
科目ごとの使い方を、線引きしつつ、改善しつつ
併用していければ良いのでは。
その前に、学校関係の方々は電話 ファックスから
少なくともメールを使いこなすくらいの
PCスキルも身につけるべき。
人頼り過ぎだと感じるので。