井村屋・中島伸子社長に聞く 女性管理職の増やし方
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
アンコンシャスバイアスが働きやすい環境において、マイノリティになりがちな人からの意見をきくファシリテーターの進め方はとても参考になりますね。オンサイトで会議をしているときより、リモート会議ですと、特に顔が見えない中は場の空気感が難しく、意見がなかなか出ない時などにも、あえて様々な人からの意見を聞くことを進めることを意識したいと思います。一方で、オンサイトはオンサイトで、誰が話し始めるかがまたアンコンシャスに決まってしまう雰囲気もありますよね。第一声を誰が発するかに左右されてしまうわけですね。
様々な意見が出ることは、本当にイノベーションの源泉ですから、ファシリテーターとして引き出す力も持ち合わせたいと思います。
今までやったことのない施策を取り入れ、試してみることでの周囲の反発や逆風なども想定されるものではありますが、やってみないとそもそもそんな反応すらわからないので、とにかく試してみるということを改めて大事にしたいですね。そしてそれをサポートいただくことができるリーダーがいらっしゃるのも素敵な環境だと思いました。
何より小さい頃からあずきバーがたくさん冷蔵庫に入っている我が家でしたので、それも加わり学び多い記事でした。重要!
「私が取締役に就任した当時、女性は十数人いるなかで私1人でした。意見を聞く場合、当時社長だった浅田会長は、いつでも最初に私を指名しました。最初に意見を聞かれれば、自分の思ったことを言うしかない。取締役会で女性や新任の役員の意見からまず聞くようにする…というエピソードが素晴らしいですね。多様性を力に変えるためにはトップのコミットが重要というお手本のようなお話でした。