政治家はもっと会話の訓練を フィンランドで注目、「分かる言葉」がルールの討論番組
コメント
選択しているユーザー
平易な言葉で語ることができるフィンランドの政治家の姿に、私達も見習いたいですね。
多様性が進めば、自分が理解していることを、誰もが同じように理解しているとは限らないという前提に立って語る必要があります。平易な言葉で語るためには、本質に立ち返ることも大事ですね。また、他者がどう受け止めるのかも想像しながら、語ることも大切です。
フィンランドの政治家が、みんなで討論することを大切にしていること。そして、平易な言葉で伝えなければ、討論に参加できない人たちがいることを認識し、彼らを討論に招き入れるために、自ら尽力していること。「誰一人取り残さない」 多様性を包摂する社会を実現するために、私達が学ぶべき大切なことだと思います。
注目のコメント
日本語は表現の豊かさがある意味、仇になっている感じもします。同じことでも、伝え方のバリエーションが沢山あったり、すっぱりと言わずに奥ゆかしい表現を使ったりしますよね。英語とか、ノルウェー語とか(多分フィンランド語も)、日本語に比べると、もっと直球な感じがします。また、普段からディベートの文化があるのも大きいかと。
めちゃくちゃ面白い発想。人前で話すことは多いですが、客観的に自分の言葉を聞いて分析するってとても難しいので、自分もこの番組に出て試してみたい。分かりやすさやスピードなどの要素が表示されるスマホアプリとかあれば良いなあと思います。
本国にて駐在していた時に、上司のフィンランド人へ毎週レポートを提出していました。1度もフィードバックがなかったのですが、4ヶ月目にフィンランドで働く事と文化について、コンサルティング会社がセミナーを設けて頂いた際に、「わたしの上司は赴任、着任してかれこれ4ヶ月になりますが、一度もフィードバックがありません。もしかして相手にされてないのでしょうか?」と恐れながら質問したのを今でも思い出します。それはね、「あなたが全く問題なく業務しているって事なんですよ」とフィンランド人のコンサルタントから聞いた時に安心しました。
Simple is best, less is more.
フィンランド人はとてもシャイな方が多いです。英語も流暢に話すのですが、自国語以外を話すのは恥ずかしいという気質があり、今回の党首討論はさぞかし緊張されたのではないでしょうか。
ただ数年間仕事をしていて痛感するのは、公平性と自由度をいつも与えてもらっているなと思います。
まだ辛抱の時が続きますが、そろそろビジネスで恩返ししたいですね。
Hyvää Suomi!