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DXで「理想の世界観」を実現するためのワークシート

日経ビジネス
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    立教大学ビジネススクール 教授

    「DXで「理想の世界観」を実現するためのワークシート」とは、私がDXコンサルティングやDXのワークショップで使っているフレームワークの一つです。DXで事業を進化させてきた企業の実際の事例を分析したり、自社でDX新規事業を構想する際のグランドデザインに使ったりしています。

    今回の日経ビジネスの記事においては、アマゾンがアマゾンゴーによってどのようにコンビニをDXで進化させてきたのかという事例で同フレームワークの使い方を説明しています。

    4Pというマーケティングミックスに4Cという顧客視点のマーケティングミックスを掛け算して考えるのとともに、既存の事業を顧客起点で進化させてどのような「理想の世界観」を実現していきたいのかを大胆に構想してみる・・・・・・・・・

    実際の記事をお読みいただき、自社の顧客に対して、新たな事業やサービスを構想してみることをお勧めいたします。


  • バッテリー スペシャリスト

    マーケティング・ミックスの提唱はボーデンですが、これを4P(Product, Price, Promotion, Promotion)としたのはマッカーシーで、広めたのはその友人のコトラーですね。そしてコトラーは3P(Personnel, Process, Physical Evidence)を加えて7Pをサービスマーケティング・ミックスとしました。

    そして今回田中先生がご紹介頂いているフレームは、ロータボーンが買い手の視点から4Pを捉え直した4C(Consumer(Solution), Customer Cost, Communication, Convenience)を加えた4P+4Cになぞらえた「理想の世界観」実現ワークシートなるもの。ロータボーンのConsumer SolutionをCustomer Valueに置き換えたとも言えますが、現状の課題としての4Pと理想の世界観としての4Cを対置させたトランスフォームを意識した動的なフレームワークといったところでしょうか。

    今回はAmazon Goと既存のコンビニを例として分析されていますが、7Pで分析すると、サービス要素の3P(Personnel, Process, Physical Evidence)をBPR的にカイゼンしてしまいがちで、現状との対比とTo be面を意識するのが難しいかもしれません。

    その点では田中版4C(①Customer Value, ②Customer Cost, ③Communication, ④Convenience)だと、ありたい姿を定量的に目標を立てて評価することが出来そうですね。一番難しいのは①の定量化でしょうか。

    以前NRIが消費者余剰(=WTPー商品価格)を①と考えるデジタル資本主義を書籍でも提唱していましたが、WTPをどう知るかが難しい。個人の選好の度合を考慮した顧客価値をカウントするのか、それとも共通する理想を提示してプライシングするのか。従来の売れ筋商品しか陳列しないのではなく、エシカルブランド品を常時陳列するのか。

    戦術レベルの打ち手とそのモニタリングは、別途対策が求められると思います。一般的にDXの収益貢献をどう評価するかが悩ましく、そのためにDXが進まないといった事情も有るのではないでしょうか。DX経営のフィードバックループを回す仕掛けが必要ですね。


  • マインドテック株式会社 ビジネスアーキテクト

    社内でもDXを推進していく立場としてはとてもありがたいですし、頷く箇所が多々あり、熟読しました。

    国として、スマートシティやsociety5.0を官民で段階的に推進していく中で、やはりDXはこれから避けられない課題のひとつであると思います。

    顧客中心主義、または当事者意識を決して忘れる事なく、あらゆるステークホルダーとの関わりは絶えず実行し、あらゆるデータ分析結果、そしてその分析、フロントラインである営業の方々との確認会話を持って、意思決定へとビジネスをドライブする力が今後あらゆる企業体にて必要とされると思います。

    イメージが出来、知識や情報をお持ちの方はこの機会にコンサルティング、ファシリテーターとしてあらゆる企業様へのアドバイザリーとして少しづつDX-readyへのインフラの構築へ手助け出来る機会が今まさにそうですし、あらゆる知識を結集して、まだまだ日本には沢山の伸び代があるととらえています。

    現場が最も大切で、逃げたくなる時もありますが、次第に外部環境含めて当たり前になる前に推進したいですね。


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