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NYダウや日経平均はこのまま下落してしまうのか

東洋経済オンライン
結論からいうと、筆者の主要な株式市場についての見解は変わっていない。今年末に向けて、極めて緩やかな株価上昇「基調」を見込んでいる。「株価が上がる」と予想しているのは、世界的な景気や企業収益の持ち直し…
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モラルハザードと言われるでしょうが、株が下がりそうならFedは先般の姿勢をややハトに振るだけなので、結局は株価は持ち直すといういつものパターンだと思います。それ以前に定期的にインカムを生めるアセットとして株式は依然、相対的に妙味のある存在でもあります。
広範な情報に基づく興味深い分析で、市場動向を知る上で大いに勉強になりました。(^^)v
ただ、分析内容の如何に拘わらず、予測が当たるかどうかは今の時点で神のみぞ知るという感は拭えません f^^;
身も蓋もない話ではありますが、アメリカ経済の強さも長期金利の上昇懸念もインフレ懸念も中央銀行が株価を支える可能性も、市場参加者がそれぞれ判断して売買した結果が現在の株価です。いろんな情報を織り込んで強気の人が多ければ株価が基調として上昇する可能性は高いでしょうが、何かのきっかけでムードが変われば動きは一転します。大勢に乗ればボチボチ稼げますが、相場の転換点でドンと損する可能性が高くなる。人の行く裏に道あり花の山で大勢に逆らえば、ボチボチ損するのと引き換えに相場の転換でドンと稼げる可能性が高まります。常に勝ち続けるため重要なのは相場の転換点を事前に確実に知ることですが、今ある情報が全て今の相場に織り込まれているなら、今後の相場動向と転換点を決めるのが今は誰も知らない新たな情報で、予測することは不可能です。
とはいえ経済が成長する以上、株価は中長期的には上がります。そういう意味で「短期的には上下に振れながらも、極めて緩やかな上昇基調をたどる」というのは中長期的にはその通りかと思います (^^;
昨日はアルゴ発動でオーバーシュート気味な感じてしたから、ある程度のリバウンドはあると思います。
世界の株価は連動して動きます。先導するのは米国です。金融緩和に支えられたPER主導で上がる金融相場が、景気拡大を背景に金融引き締めに入っても上がる業績相場に移行するのは、通例のパターンです。もっと言うと、そうならない景気循環と株式相場のパターンは過去に例がありません。今の米国で、もし金融引き締めに入る前に株価がピークアウトするとしたら、それは日本化しか理由はないと思います。潜在成長率の低下、自然利子率の低下、金融政策の有効性低下、財政政策に依存する景気、財政赤字の累積です。そうならないようにするための政策が高圧経済です。しかも、対中対抗措置の名を借りた半導体や量子コンピューターなどの分野での強力な産業政策を伴っています。私は米国は上手く切り抜ける底力あると見ています。
先週のFOMCとFED要人のサプライズがありましたから、ボラティリティが高まりやすい環境にあります
株式投資をされている方は注意が必要ですね
15時少し前の日経平均株価も1000円超下落しており、本日は下げ幅が大変大きいですが、私もこの記事の筆者の方と同じく少し過剰反応なのかなと感じていました。世界的な景気回復も引き続き期待したいところ。