ワクチン敵視、背景に疎外感 「反対派」レッテル貼り危険―専門家「互いに尊重を」：時事ドットコム
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感染症対策という医療の問題で、ワクチン接種による医学的効果と事故の場合の医療過誤の問題なのに、論点を「疎外感」などの社会的問題にすり替えるから、堂々巡りをしてしまう。
mRNAワクチンは史上初の新製品であり、しかも、接種は自己責任とされている以上、評価が分かれるのは当然だ。
まあ、医療効果が怪しいサプリメントでさえ、心理的効果がないとはいえないので、難しいだろう。
ワクチン接種を強制すること、あるいは、強制されることの不当性を訴えて、裁判所の判断を仰ぐと、法律的評価はされるので、訴えてみたら？
注目のコメント
反ワクチンの人って、ワクチンを受けようとする人に「危険だよ、やめときなよ」っていうのやめてほしいんですよね。みんな自分で判断するって。接種派の人が「集団免疫のために接種しようよ」っていうのはまだ分かるんだけど反対派の人が「危ないからやめときなよ」っていうのはあまり理解できない。なんでそこまで他者に介入したがるんだろうって。そういう意味で、一緒にしたら怒る人いるかもしれないけど、ヴィーガンとかグルテンフリー信者が他人を巻き込もうとするアレに似ている気がする。
ワクチンを接種するかどうかは個人の自由。ただ反ワクチンに走る人の多くはデマを信じていたり有害事象を誤解していたりする。ワクチンの副反応が気になった人が検索すると高い確率でデマサイトにいきつく。元から科学的な知識であってりネットリテラシーが低いと安易に信じてしまう・・。
既に反ワクチンの活動をしている人達は盲目的なのでたぶん言っても無駄。迷っている人達がいかにデマにはまらないか、有害事象の説明を丁寧にするとかワクチン接種にインセンティブをつけるとかして、あとは成り行きに任せるしかないと思う。
今のところ高齢者は高い確率でワクチン接種を希望しているし、メディアリテラシーは高いとはいえないが、逆に自分でネット検索する人が少ない分だけデマの影響も受けにくいように思う。
あと反ワクチンといっても色々いるので十把一絡げにはしない方がいい。ワクチンによって感染が逆に拡大するといっている陰謀論的な人達もいれば、単に未成年への接種は保留でいいのでは？？という人まで幅広い。
加えてワクチンによって感染や発症のリスクが大きく異ることから職場での立場が微妙になるのは仕方がないことだが、日本全体として接種率が高まればそういう繊細な部分もかなり落ち着くと思うのでそれまでの我慢だと思う。人口の大多数が接種完了して世の中が落ち着くことを目標とするなら、ワクチン忌避派は放っておいてもさほど支障にならないのではないかと思います。
マジョリティ側はそんなに目くじら立てることではないし、ごく少数の「カルト堕ち」が怖いと言うなら昔ながらのカルト問題の文脈で対処すれば良いのでは？
むしろ当局側の過剰反応で集団接種や機運づくりを止めたりするのが心配。
↓これって不幸・不便になる人のほうがはるかに多いと思うんですが。。
・学校での集団接種「推奨せず」…政府近く通知、同調圧力の恐れから
https://newspicks.com/news/5952227
