和歌に見る日本文化と「否定の受容」のかっこよさ
コメント
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「否定の受容」は日本人らしさだと。自己肯定感にも表れていると。そうですね。
俳句が好きだったのですが、戦国武将が情報収拾のため連歌会を開いていたことから和歌にも興味を持ち、藤原定家のことを知るうちに最近は和歌や短歌を勉強中です。
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力をも入れずして天地を動かし
男女の仲をも和らげ
猛き武士の心をも慰むるは
歌なり
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まさに!
例えば、上杉謙信の下記の歌など、戦いで独り寝をしているところや自身の武具に雪が降り積もる様子など素敵に詠んでいて、大変な戦の中でも和歌を読んでいる瞬間だけでも少しは心穏やかに過ごせたのかなと思い巡らせることができ、大変味わい深いです。
「もののふの鎧の袖を片しきて枕に近き初雁の声」
「野伏する鎧の袖も楯の端も白妙の今朝の初雪」
注目のコメント
「歌」は「男女の仲をも和らげ」るそうですね。
主人公が歌を詠むこのドラマの男女もそうなってほしい。
『いいね!光源氏くん しーずん2』
https://www.nhk.jp/p/hikarugenjikun/ts/L2XV225GVX/
力をも入れずして天地を動かし
男女の仲をも和らげ
猛き武士の心をも慰むるは
歌なり