商圏内で敵なし!? 「スマホでケンタッキーフライドチキンを検索」に隠された戦略
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2018年からV字回復を遂げて以降、好調をキープしていますね。
KFCが戦略的に好調を保っているという記事です。
有名な話ではありますが、V字回復の要因は「普段使い」を強化したことでした。
なにせ、ケンタッキーは年に数回、記念日以外は利用しないのが普通でしたし、今でもそういった方は多いのではないでしょうか。
そこに、500円ランチを導入しました。
2018年当時のイメージですが、12時頃にマックで軽食を取ろうとしても、レジは並ぶし店内は混雑しているし、で一定の不満をもっている層がいたように感じます。
そんなさなか、KFCの500円ランチを利用してみたら、スムーズで快適に利用でき味もおいしい、、、満足度が高い方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
私は当時からちょいと仕事をしたいときは、KFCを選んでいましたが、気づくと席がどんどん埋まっていったことを思い出します。
そして、コロナ後はデリバリーを強化し業績を伸ばしていきました。
すべてを支えているのは「マーケティング」だったということです。
▼まとめ
・2017年の不調時に「2層マーケティング戦略」で復活KFCが力を入れている
・デジタルマーケティングの一つに「Googleマイビジネス」がある
・もちろん唯一無二の看板商品「オリジナルチキン」の味ありき
家で食べる習慣があったこともコロナ後に強い要因の1つかと思われます。Googleマイビジネス=Googleマップですが、マクドナルドと比較してみるとわかりやすい。
例えば店舗の営業時間。マクドナルド(私の自宅近辺)はコロナ前の営業時間のままですね。24時間営業中なんてのもありました。ケンタッキーは店舗の営業時間に加えてテイクアウトの時間も店舗ごとに記載があります。
小さなことかもしれませんが、細かく運用しているな、と感じますこんなところで私的な要望恐縮ですが、十数年前?に期間限定でやってたサルサソースのツイスターがいまだに忘れられません。
是非復活というより定番化をお願いしたいです。
チキンサンドは定番マヨネーズのフィレサンドが美味しいので限定メニューに目もくれないのですが(もちろん販売ボリューム考えれば若者向けのバズるメニューで正解でしょうが)。。
毎週リピートくらいを想定するなら、長年2種類のみのツイスターのバリエーションを強化すべきと思います(我田引鉄でスミマセン