緊急事態解除、7都道府県まん延防止に 西村氏「陽性者は増える」
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そもそも、陽性者が増えても良いようにする手立てをするのが重要だったはずですが、その議論が何故だかワクチンで消えてしまったようにも感じます。
ワクチンを接種しても感染・発症するケースがあるわけですが、劇症化は抑制されるのですから、接種には意味があると考えられるわけです。だからこそ推し進めているにもかかわらず、何故かネガティブな発言。記事の発言の「切り取り方」の問題もかなりあるはずですが。
イタリアやフランスとはあまりに違います。
五輪をやりたいにしても、国威を発揚するようなリスクコミュニケーションではなく、下を向いてリスクばかりを説明する。それでは、民意など離れて行くばかりなように感じます。
注目のコメント
ワクチン接種率はちょうど米国の2-3月くらいのイメージで、その頃から米国の感染者減少は顕著に指摘されていたはずですが、その可能性すら語らないのは理由があるのでしょうか。バイデン大統領は3月時点で7月4日の独立記念日を行動制限解除の目途として演説していました。
油断するなというメッセージは大いに理解しつつ、今進んでいるワクチン接種に何の希望も感じさせない情報発信が頻発しているのが残念に思います(接種しても感染はするにせよ、です)。なお、報道上の使用表現として、そもそも酒類提供や時短は要請なのですから「容認」はおかしいと思います。