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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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原子力発電の段階的な廃止を考えると、このグリーン水素は嬉しいですね!
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エネルギーの脱炭素が一番の課題なのでこれは大いに期待したい。
水素は地産地消の方が液化するコストや輸送コストなどが省けてコストが低いものの日本の場合にはコストを抑えるために必要な大規模な太陽光発電所が建設できないのでこういった方法になってしまいます。
日本は「持たざる国」なのですが液化天然ガス産業における液化技術やLNG船でもそうだった様に、持たないが故に技術面では「持てる国」となることができます。そして将来的には液化、輸送、気化のノウハウに加えて投資やファイナンスなどについても日本のためだけではなく他国へも展開できることになると期待しています。
コスト削減のポイントは、水素とトルエンからメチルシクロヘキサン(MCH)を合成するのではなく、水とトルエンの電気分解により直接製造する技術とのこと。(有機ハイドライド電解合成法)
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/01049/?ST=msb&P=2

MCHは容積が少ないため、例えば再エネ条件が整っている海外で製造後、海上輸送等後に日本で脱水素、利用することに優れています。

日本の水素基本戦略では、2030年までにコストを現行の1/3以下とし、将来目指すべきは1/5以下とされていますので、期待が高まりますね。
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/suiso_nenryo/pdf/018_01_00.pdf
MCHグリーン水素は用途に制約が

MCHは液体水素より輸送コストが安いのがメリットだが、水素を放出する際にトルエンが混入してしまうので、燃料電池向けに使う事ができず、水素を直接燃焼する水素火力発電等向けとなるが、そうなるとMCHごと燃やしたくなるものの、燃やしちゃうとCO2が出てしまう。だからアンモニアが、、、
水素も豪州から輸入する他ないくらい日本はエネルギーの確保が困難な国。エネルギー安全保障のために核燃料サイクルを推進しようとしたのは正しい判断だったと思います。今は日本人の核アレルギーが酷すぎなので絶望的ですが、核融合が実現するまでは核分裂の技術を失ってはならないと思います。
一番の課題は水素をどうやって輸送するかだと認識しています。

ちなみにMCHから戻した水素は不純物を含むためFCV(燃料電池車)用には使えないとのこと。

「究極の資源」水素、課題の輸送で5つの手法争う
https://m.newspicks.com/news/5804736
水素を次世代エネルギーの主役として、安価に製造できれば、バッテリー電気自動車に傾斜する欧州の政策にも一石を投じることができます。
自然由来の電気を大量に作ることが難しい日本では、水素は不可欠のエネルギー源だと思います。
.こういう記事がもっと増えてくるような日本の企業が増えてくれば、もうちょっと明るい日差しが射し始めるような気分になれるだろうね。
  「日本の技術はすごい」なんて言ってみたところで、企業はその製品、サービスなどを社会に提供して、売れて初めてなんぼのモノなのだ。
  有言でも、寡黙でも、とにかくお客さんたちから買っていただき、お金をもらってなんぼのモノだから。
  何となくうれしくなるようなニュースだったので、ピックした。頑張ってほっしいね、何も日本でなくてもどんどんHに路異世界に出て行って大いにお客さんに喜んでもらう、そして素晴らしい、世界の多くの方から「日本製エネ」がよろこばれるようになってほしいのだ。
はやく水素社会になると良いですね。水素を効率よく作れるといろいろな利用法が増えてくると思います。
地球上に一番多い元素なので、エネルギー問題の解決がついに達成できるかもしれません。
現在の3分の1程度の水素価格を1キログラム当たり330円の水素のENEOSと千代田化工建設が製造プラントを共同開発するとのこと。
「政府はコストを2030年に330円、将来220円に引き下げる目標を掲げて」いますが、低価格の水素が広がれば脱炭素には追い風ですね。
出どころは太陽を中心とした再生可能エネルギーなので、
「水素」というのは要するにエネルギーの貯蔵方法、輸送方法をさしていると考えるとよいと思います。

資源や土地のない日本では、他国で作ったエネルギーを輸入する必要があり、
・送電
・バッテリーごと輸送
・液体水素やアンモニアなどで物質として輸送

という可能性がありますが、
他国からの送電網を作るのは、地理的にも安全保障上も難しいですし、安価な高温超電導でも開発されない限りはロスが凄いので、
宇宙太陽光からのマイクロ波送電、くらいしか手がないかもしれません。

バッテリーごと輸送、は、重量や材料面でコストがかかりすぎるので、

「水素」という選択肢になるのだと思います。


将来ガラパゴス技術になる可能性もあるように思いますが
そもそも、日本には地理的な特殊性があり、
その制約の中で生存を目指すには、水素という選択肢はありなのかもしれません。

同じ条件の国に対してはビジネスが成り立つかもしれませんし、今回の記事のように低コストで製造、輸送ができれば、今後のエネルギー輸送の担い手として存在感を増すようにも思います。

千代田化工は、メチルシクロヘキサンを利用して常温常圧での水素輸送を目指していましたし、
https://www.kankyo-business.jp/news/027277.php

未来のエネルギーの覇権争いが始まっているのだと感じます。