【インドIIoT企業×日立グループ】日本市場で苦労し、ヨーロッパ市場で成長した理由

コメント

注目のコメント

• 阪口 史保

  Hoshitry Impact 代表パートナー

  ・2021年06月20日

  この記事から、なぜ日本企業のDXが進まないのかが見えてくる。日本ではオープンイノベーションが進まなくても、その経験を活かして他の市場を狙う、それぐらいのオープンイノベーションの柔軟性がないと日本企業はグローバル市場で生き残れない。
• 澤 俊樹

  なし なし

  ・2021年06月20日

  多くの示唆が含まれている記事です。
  
  日立が倒産寸前だった状態を克服し、10年かけて変革してきたことを海外の視点で読むことができました。
  重電からIT企業への変革がなぜできたのか？
  その問いへの答えの一つが書かれています。
  企業文化も含めた変革には、人事が経営戦略に沿ったものでなければいけないということを日立から学ぶことができます。
  トップがいくら笛を吹いても踊らない企業ばかりなのは、人事の重要性を理解していないと思います。
  
  
  -当時の危機を乗り越えられたのは、経営陣が率先して変革に取り組んだからです。High-Tech Europeでは今も社長が主要事業の変革に熱心で先陣を切り推進しています。組織構造も主要事業を変革できるように再編されました。
  -新しいことを推し進めるためには、トップが変革に熱心であっても、組織構造が従来のままではうまくいきません。
  
  「組織の構造とは、組織が目的を達成するための手段である。したがって構造に取り組むには、戦略から入らなければならない」Pドラッカー
  組織の構造は人事戦略の帰結である以上、人事戦略は経営戦略と一体でなければならないのです。