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「何も無ければヒマな人」これがマネジャーの理想、と教えられたことがあります。もちろん「ヒマ」で遊んでいるわけではないのですが、目先の業務に忙殺されていない、という意味だと理解しています。どんどん「日常業務」を委譲して、自分は担当組織全体の成果とスタッフエンゲージメントの度合いに着目している、と。

組織の規模やステータスによって多少の違いはあれど、それを実現するためには、当然にここで言う「3つの特徴」は必然的に起きざるを得ないのではないかと思います。

それと、もう一つ。やっぱり当然ですが「そもそもリーダーに足る人材である」と言うことですよね。その道のスペシャリティなのか、並外れた気配りなのか、説得力のあるビジョンなのか、何かしらメンバーから尊敬されるものがなければ、マネジメントなんて本来はできないはず。

アンタに言われたくない、と思われたら「上司」は終わりですもんね。オマエの方が優秀かどうかは知らんけど、上司はオレだから、なんて。無いでしょう。
理想のマネジメント像の議論は、永遠のテーマの一つとなっていますね。組織を運営するために、誰かが起点となり、そこに集う人間に対して、共通のゴールを示し、ベクトルを合わせ、一人ひとりが自身の役割を理解し、自律的に行動できるように環境を整えることだと、過去複数の転職先企業にて同様の内容を学びました。現場におけるマネジメントは、会社と従業員一人ひとりの間を繋ぐ触媒的役割だと改めて思う。この役割をマネジメント自身が深く理解していないと、サラリーマン川柳などに登場する"痛いマネジメント"に成り下がってしまう…。このようなニュースや特集は、日常的に目にする機会があるので、自身の実践度合をチェックしてみる機会として眺めると良いと思う。"分かっている"と"出来ている"は、全く異なるので…。常に、自身の立ち振る舞いを意識したいですね。
自分が部下をもっていた時のことを思い出して、自分でも反省しているのは…

「部下と十分にコミュニケーションできる時間を確保できなかったこと」

です。

勿論、ミーティングなどの仕事に関するコミュニケーションは、最低限とれていましたが、それ以外は、本当に不足していました。

信頼関係が十分でない状態で、よい仕事はできないので、次に、そういった機会があれば、しっかりと時間を確保して取り組みたいと考えています。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
部下の成長と会社の成長を共に理解して実行できているということになると思います。