中国の自動車販売は1000万台超、うち新エネ車95万台 1〜5月
コメント
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経験から言えば、中国人は周りの動きに流されやすい性格と思います
多くの人が、「これだ!」と思えば追随する傾向があります
また、最先端の技術、最先端の商品を欲しがる傾向は強いと思います
スマホが中国で爆発的に増えた時と同じで、新エネ車を持つことが一種のステータスシンボルになっている可能性すらあります
売れた後の問題として、実際に使用するにあたり充電インフラの整備が絶対的に必要です
充電とガソリンの給油時間を比べれば、同じ台数に充電・給油する前提に立っても、充電インフラがより広いスペースをとるのは必至です
マンションの駐車場への設備工事も必要となるでしょうが、日本などでは工事費用の負担が問題となり簡単にはいかないでしょう
ガソリン車を保有している住民にとっては全く関係ない設備で、費用負担するいわれはなく賛成は得られないでしょう
中国で、これらの費用をだれが負担するのか?
国が負担することが容易に想像されますが、都市部は利便性が高まったとして、内陸部の地方や極寒の東北地方で利便性や安全性を保てるのか、評価するにはもう少し時間を要すると思います
注目のコメント
私の住んでいる団地には地下駐車場があり、今年から充電工事ばかりです。
EVを買うとだいたい駐車場に充電柱を付けます。いろんなEVあり、いろんな充電方式がありました。
ほんとうは統一してもっと工事もしやすいし、各社はばらばら。
それでもEVはどんどん販売されていると感じます。前年同期比では、全体の台数も新エネ車も最初にコロナが広がった地域なので、台数ではそりゃ増える。ただそれでも1割に満たないのも現実。
下記でNIOとXpeng、またTeslaの受注やデリバリーについてPick・コメントしたが、そちらも併せて。5月単月ではNIOは約2倍、Xpengは約5倍、台数ではそれぞれ6000台前後。Teslaはピークでは受注が2万台前後になっていたが、最近は1万台ほどに減少している。
https://newspicks.com/news/5911158デュアルクレジット規制により、NEVの販売促進および、国内メーカーの躍進の狙いが、思惑通りに進捗していて国の推進力がほんとすごいなと。
何より外資系と内資系を上手く取り込み、競争・共存させながら市場を拡大している事がすごい。人口観点も踏まえ、もはや国ベースでの自動車市場は今後も中国が牽引していく流れは固そうで、付随してモビリティ分野の革新スピードも加速化していくのだろうなと。