EU、グーグルの広告慣行を年内に本格調査=関係筋
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EUの独占禁止法当局がGoogleのデジタル広告システムについて、今年中に正式に調査を行う方針、とのロイター通信の報道・
「Google’s adtech business set to face formal EU probe by year-end -sources」
https://www.reuters.com/technology/eu-antitrust-regulators-probe-googles-adtech-business-by-year-end-sources-2021-06-18/
注目のコメント
記事にあるとおり「グーグルは昨年、オンライン広告事業から1470億ドルの収益を上げて」いるのだが、その収益の約16%は「サードパーティ」の活動によるものだと言われている。広告主と競合他社の主張によると、Googleの多様なソフトウェアプログラムは非常に強力であり、事実上、それを回避することは不可能だということである。
GAFAに対する規制に先進各国が乗り出しました。個人情報にタダ乗りは許さない、という意思表示。「税金ぐらいきちんと払え」ということでしょう。
強欲資本主義の権化のような経営者ばかりで、従業員への還元や納税を通して社会への貢献をするという倫理観の欠如が顕著な経営者ばかりです。