[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は18日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う「例外的なマクロ経済環境」を理由に、銀行のレバレッジ比率の緩和措置を2022年3月まで9カ月間延長すると発表した。

ECBは、銀行はこの延長措置を活用し、適時に十分な資本を維持するよう計画すべきとした。