【無印良品×Instagram】「理由」に共感できれば選ばれる
コメント
選択しているユーザー
色々示唆深いですね。
特に下記の3点。
・オープンコミュニケーション部という組織名称。
結果ブランディングやマーケティングにつながるとしても、どのようにそれを実現するか、その行為を組織名称とする。
行為の仕方を組織名称とすれば、組織にブレが生じない。かつ社員の自発性を損なわない、いい塩梅の制約を。
・「映え」を目指さない。
映えはある種虚構であって非日常。「自分ごと化」にはつながらない。
美しいなあと思うことと、それを自分が使いたいと思うことは別もの。
・商品の理由が最初に来る。値段は後ろの方。
何を世界に伝えたいか。
→このコミュニケーションはとても素敵に思いました。
無印との関係に留まらず、それを手に取る人の価値観を揺さぶる行為。価格の前に理由で立ち止まる機会を提供してくれている。
こうした試みが資本主義の行き過ぎを是正することにつながっていくのだと感じました。
注目のコメント
取材を担当しました。
マーケターの誰もが「ユーザーに刺したい、刺さりたい」と考えて試行錯誤するなか、なぜ無印は勝手にユーザーが見つけて拡散してくれるのか?Instagram×良品計画の事例から、その秘訣を伺いました。
インタビューも金言が多く、言いたいことがたくさんなのですがそこをグッと堪えて、エッセンスに凝縮しました。
ぜひ「余白」からティップスを拾ってみてください。サーキュレーターの投稿もそうですが、投稿に値段は載せない。
そして使ってるところを想像できるような内容。
スタバも同じsns戦略ですね。
宣伝ではなく(使ってるシーンの)提案。痒いところを先回りして探してかきすぎた結果お客様がお腹いっぱい、自分の欲求がわからなくなるようなブランドが多い中やりすぎない、お客様が解釈判断する余白を残す、あっぱれ。