経産省、48社を「健康経営銘柄」に認定 7年連続の企業は?
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『健康経営銘柄2022』が発表されました。
産業界の協力を得て、国民の皆さんに生活習慣病予防に取り組んでいただく「企業よし、従業員よし、社会よし」三方よしの取組。
自分が経産省職員時代に生み出した施策が世の中の役に立ち続けていることを嬉しく思います。
注目のコメント
知ってる人は知っていますが、健康経営銘柄になるためには健康経営度調査表の点数が高いことがひとつの条件になります。
そして、調査度表は各社による自己申告です。
しっかりとした健康経営を行なっているかどうかは、その企業の従業員にヒアリングしてみると良いです。
結構驚くと思います。先日取得した健康経営アドバイザーに関連した健康経営の記事。
「コロナ禍で健康の重要性が見直され、今後も健康経営の動きは加速していくとみられる。各社の動きに注目したい」
健康経営銘柄は、東京証券取引所の上場企業で選定されるものですが、
【健康経営優良法人】の認定は、大企業と中小企業に分けて認定されています。
まだ広く認知されていないようですが、今後の高齢化対策や企業のイメージアップ、人材確保、売り上げアップなどが見込まれ、メリットは大きく、どんどん広がっていくと思われます。
私自身は来月は法人にアドバイスもできる健康経営エキスパートアドバイザーの試験を受験します。
目下法律と格闘中。東急不動産ホールディングスが2年連続で認定受けました。経産省のレポートでは、以下の通り組織風土改革活動に着目頂きました。地道な活動がこんな形でも評価頂けて嬉しい限りです!
選定企業 紹介レポートから抜粋
>東急不動産ホールディングス株式会社
>2019年の本社移転も健康経営推進のエンジンに 若手有志による組織風土改革プロジェクトで組織を活性化
>東急不動産ホールディングス株式会社は、従業員の心身の健 康と活力を企業の持続的な成長の基盤に位置付け、取締役社長 を最高健康責任者(CHO)として健康経営を推進。
>若手従業員を 中心とした有志による組織風土改革プロジェクトを立ち上げ、 コミュニケーション活性化・人材育成・業務改善等の各分会で 会社を巻き込んだ取り組みを行っています。