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米、奴隷解放記念日を祝日に 6月19日「ジューンティーンス」

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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    遅すぎる気もしますが、歴史的な決定。南部連合が支配する地域の奴隷解放を命じたリンカンの「奴隷解放宣言」(1862年)、奴隷制廃止の憲法修正第13条(1865年)などがありますが、1865年6月19日が決定的。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「ジューンティーンス」は、奴隷解放記念日というより、南北戦争後の1865年、北軍がテキサス州に進駐して奴隷身分が廃止されたことを宣言した日ですね。
     リンカーンの奴隷解放宣言は、1862年に出されています。何部でも、テキサス州は北軍の進駐が遅れて、奴隷制度が実質的に廃止されるのがやや遅れていました。ジューンティーンスの日を祝うのも、もともとはテキサス州の黒人の習慣でした。
     奴隷解放の記念日は、各州の祝日としてはあるのですが、州によって日が違います。リンカーンが奴隷解放宣言に署名した日、というのは祝日にはなっていません。このあたり、現在のBLM運動がリンカーンを讃えたりするものでは全く無いことから見ても、その日が祝日になることはないでしょう。
     マーティン・ルーサー・キングJr.記念日もすでに連邦の祝日でもあります。しかし、マーティン・ルーサー・キングJr.も、現在のBLM運動で賞賛されることはほぼありません。今あるのは、過去の公民権運動とはかなり違うものです。
     新しいシンボル、新しい祝日が求められていて、無難なところだったのが、黒人が自分たちで始めた祭典、ジューンティーンスだったのでしょう。


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