NYCの賃貸価格が急上昇、パンデミック以前の水準に戻る地区も
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ニューヨークの不動産屋から聞いた話だが、過去、ニューヨークでニューヨークの不動産価格が落ちたのは、3回のみ。
1回目は、世界大恐慌時代。
2回目は、9.11 のテロ
3回目は、コロナ。
ただ歴史的に見ると、どんなに下落しても、回復するのも1~2年と凄まじく早い。
ニューヨークという街のすごさがわかる。いつの時代も市場(マーケット)の価値を高めることが大切ですし、Govenorの手腕が問われ、厳しい時こそ、ターゲットとなる時を定めてその時へ邁進する。統率力とカリスマ、この能力と、市民の理解や共生力、今後ますます大切ですね。
個人的には日本はとても頑張っていると思います。次の感染者ピークの周期は8月、それまでにワクチン接種の率の数値化により、海外からも投資マネーが期待されますし、最終的にはリアル、オフラインでの人とモノの流動性が伴えばアジアを代表する都市群の市場価値もますます期待出来ますね。「価格」というものは本当に正直です。
都市部に人が戻ってきているかどうかは、
家賃相場を見れば一目瞭然。
そして家賃相場が動けば、地価も動く。
特に米国は、賃貸・売買含めた不動産市場
の透明性が高いので、「価格」に関するデータ
には事欠くことはありません。
足元の人流や購買に関するビッグデータを見て、不動産市場
の「価格」が動いてくることは間違いなく、これから
起こる相場の反発局面を通じて、不動産ビジネスはますます
データドリブンなビジネスになっていくだろうと言うのが、私の見立てです。
そして、そのトレンドは、東京や大阪などの日本の大都市圏にも波及するはずです。