資生堂が撤退したアメニティーに商機 化粧品メーカーの新たな一手とは
コメント
注目のコメント
なんとなく日経WOMENの読者層と一致する気がする。
ーーー
「mogu」のターゲット像は20~30代を中心とした「自分へのご褒美感やワクワクする要素を重視する“トレンド女子”」。多忙な生活でゆらぎがちな肌のため自然素材やオーガニック系の商品を選ぶ人、日常にちょっとしたご褒美アイテムを求める人を想定している。まさにコンビニスイーツを求めて来店する有職女性層のイメージに近い。化粧品の場合、ブランド力や認知度が重要になるので、高い価格帯のホテルやリゾートホテルのアニメティとして自社のブランドが置かれることで、1つのブランディングとしてアニメティーは有効なように思います。資生堂の撤退でこの手段でのブランディングに入り込むチャンスはあるように思います。
一方でアニメティは市場的には小さいと考えられ、アニメティの実績そのものよりは、アニメティによるブランディングの結果をより重要視して追っていきたいと感じました。ファンケルって個人的には通販のイメージなので小売店で見つけると手軽に試したくなりますね。
化粧品メーカー×コンビニ。ローソンPBをファンケルODMで作っていた経緯もあり新製品をコンビニで先行発売とのこと。記事を見ると流通チャネルというよりもマーケティングの意味合いが強そうです。ブランドの強みを生かしOEMで異業種参入をうまく取り込めるか。