[16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が16日発表した金利・経済見通しは以下の通り。

●政策担当者、2023年に最初の利上げを想定。

●適正なFF金利見通し中央値(カッコ内は前回見通し)

*21年末:0.1%(0.1%)

*22年末:0.1%(0.1%)

*23年末:0.6%(0.1%)

*長期:  2.5%(2.5%)

●政策担当者18人中7人が22年にフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標がゼロ%から上昇と予想。政策担当者13人は23年までの利上げを予想。

●国内総生産(GDP)伸び見通し中央値(カッコ内は前回見通し)

*21年:7.0%(6.5%)

*22年:3.3%(3.3%)

*23年:2.4%(2.2%)

*長期: 1.8%(1.8%)

●失業率見通し中央値(カッコ内は前回見通し)

*21年:4.5%(4.5%)

*22年:3.8%(3.9%)

*23年:3.5%(3.5%)

*長期: 4.0%(4.0%)

●個人消費支出(PCE)価格指数伸び見通し中央値(カッコ内は前回見通し)

*21年:3.4%(2.4%)

*22年:2.1%(2.0%)

*23年:2.2%(2.1%)

*長期: 2.0%(2.0%)