時代遅れの電源構成比議論、蓄電池の大量導入と数値目標示せ
日本経済新聞
12Picks
コメント
注目のコメント
これはまた乱暴な議論ですね。。出力(kW)と調整力(ΔkW)の両方の価値を提供出来るリチウムイオン電池(LiB)というのは、なかなかお目に掛けないので、同時同量が何を意味していて、電源構成に影響が無いというのは一次調整力のためのガバナ―フリーをLiBが代替するという意味で使っているのか、良くわかりません。
電力系統に蓄電池を導入すると、ダックカーブのピークカットや再エネの出力変動が抑えられるということを、系統の同時同量を実現することのように混乱させる論考になっていないでしょうか。
特にAppleのメガパック事例は系統とは直接は関係無く、米国全体の系統への蓄電池導入も調整力確保の面で問題が出てくると思います。
一度、電力系統への蓄電池導入を整理してみたいですね。これは混乱する。。大型集中電源の巨大なシステムを前提にする議論から離れるのには、まだ時間がかかるんでしょうか?
分散型電源を使い倒す方が、巨大電源よりレジリエンスが高いという議論になかなかなりませんね。
小型のガス火力は柔軟性もありますので、再エネにシフトしていく過渡期にはあっていると思います。将来は水素混焼、専焼を見越しておけば、設備償却もできるでしょうし、座礁資産化から逃れることもできると思います。
ガス火力はグリーンメタンでも稼働できますし、また水素エンジンでオンサイト発電するという道も開そうです。