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コンテナで命を落とした26歳ベトナム人女性 「なぜ」の答えを探しに故郷に向かった

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  • 東京大学工学系研究科 航空宇宙工学専攻

    ハノイのバスに乗っていた時に会話に反応して声をかけてくれた同い年くらいの青年を思い出した。彼女は既に日本で技能実習生、自分も日本語勉強中で近いうちに日本に行くんだと。一年かそこらの勉強期間とは思えない流暢な日本語だった。

    マックやコンビニでは当たり前に見かける割にそれ以外の場面ではあまり見かけない外国の出稼ぎ労働者の方達、みんな故郷があって、リスクと努力の上で日本に来ているという当たり前の事実を改めて実感できた。

    この10年で急激に増えた実感があるが、法整備はそれに追いついているのだろうか。労働者たちの十分な権利保護と、将来的に必然となるであろう日本人の摩擦の緩和についてしっかりと議論できているのだろうか。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    第2次世界大戦で有名なダンケルク、フランスのドーバー海峡沿岸の町の近くに「難民キャンプ」があります。ヨーロッパの難民危機といわれた2015年の頃から現在までずっとあります。
     ここの住民は、シリア人だったりイラク人だったり、入れ替わってきましたが、ベトナム人もいます。全員、英国に渡る機会をうかがっています。
     先月も、このキャンプを出発して船で英国に向かおうとしたベトナム人の集団がいました。49人が乗った船が沈みかけたものの、救助されました。死亡していれば、2019年にコンテナで39人が死亡した時のような悲劇として報じられていたでしょう。
     確かに「命がけ」なのですが、おそらく英国へ行っても、日本に技能実習で行った時と比べてそれほど多く稼げるとはかぎらないでしょう。命をかける必要があったのかというと、費用対効果からいえば、命をかけない方がよかったでしょう。
     外国で働く、ということは時に魅力的ですが、多くの人は、具体的にどういうことなのか理解しないまま誘いに乗ってしまいます。日本人でも、若い人が「海外の仕事がある」といわれてよく調べもせずに行ってみると、日本の最低賃金よりもはるかに低い待遇のコールセンターだったりします。ひどい場合は、振り込め詐欺の電話かけを朝から晩までやらされたり、麻薬の運び屋だったりもします。情報弱者といえばそうですが、そういう若い人がひっかけられる余地は少ない方がいいでしょう。

    ベルギー、浸水した船から密航者49人を救出 ベトナム人が大半
    https://www.viet-jo.com/news/social/210521185320.html

    https://www.aljazeera.com/features/2016/1/8/despair-and-disease-for-refugees-in-dunkirk


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    2年前、英国でトラックコンテナの中からベトナム人男女39人の遺体が見つかった事件。そのうちの一人、26歳のチャー・ミーさんは、かつて日本で技能実習生として働いていました。なぜ?記者がベトナムの故郷をたずね、チャー・ミーさんの歩みをたどりました。同僚特派員の渾身のルポ、お読みください。


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