64歳以下のワクチン、接種券が壁 月内に届かない人も
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私の住んでいる区では、65歳未満は7月中旬以降に発送とされていましたが、数日前にLINEで連絡が来て、前倒しで6月21日から順次接種券を発送することになったと知らせてきました。
自治体の取り組みも加速しているようです。
注目のコメント
接種券、いつも楽しく拝見させて頂いてます。
私はアメリカで打ったので制度の違いをホントに興味深く見てるのですが、特に「なぜ接種券が必要なのか?」を考えると面白い。
アメリカでは、以下の2パターンで、
①Web予約
近くの施設を空きスロットと共に探して予約していく
②ドタ参加
接種会場にいきなり現れる
①は予約時にも普通の情報登録くらいで、国籍もなければソーシャルセキュリティ番号すら登録しません。
当日も免許証とかで本人確認くらい。
②は必ず現場では想定されていて、予約組と別ライン。
なので、待ち時間が長い可能性が高いのと、病院とかが接種会場の場合、非予約組は駐車場が会場など、少し差がある。
でも、揉めることなく、入り口で「予約ある?」と聞かれて、Noと言えば普通にそこが案内されるだけ。
ここで日本。
接種券なしで上のプロセスじゃだめなのはなぜだろう?
トラブル回避のための接種券がトラブル作ってるというのは結果論だとしても、券なしで予約じゃだめなのか。
本件、なりすましや代行、二重接種など基本的に起こり得ないもので、本人確認なしで起こることとして、せいぜい自治体越えた接種や年齢詐称の先行接種くらいかと。
別によくね?と思ってしまうのは第三者だからか?
会場ごとにだいぶ空きも出てきてるので、そろそろ開放してもいいのでは。こういうお役所仕事は役所が悪いのか、そういう空気を作り出している我々国民やマスコミが悪いのか。
またまたアメリカ。うちの妻は予約していったがシステム障害で予約データ消えてた。
でも現場でさらっと対処されたのと、トラブル報道なんてほぼされない。メディアの関心は、いかに多くの人が接種しているかと、様々な場所の混雑状況など、とても建設的。
いたずらにトラブルを報道する日本のメディアは正直チープに映る。
アメリカは今、意志を持って打たない約3割への対応が最大の焦点。個人主義の国なのでさもありなんですが、右ならえ国家の村社会日本ではたぶんほとんど問題にはならないでしょう。
これはポジティブな側面。
接種意志や体制あれども接種券あらず
そんな理由で普及進まず、マスコミが面白おかしく騒ぐ事態には今後ならないことを願ってます。イチ国民としては接種をどんどん加速してほしいと思いますし、地方の小役人としても、そのために全力を注ぐ所存です。
ただ申し上げたいのは、接種券が壁、だからといって「進まない自治体が悪い」と思われると困る、というか心外、ということです。
もともと、国は7月末までに高齢者の接種を完了して、その後現役世代、というロードマップで地方にアナウンスしてた訳で、それをいきなり方向転換されてもそりゃ多少は時間かかりますよ。
民間企業が、もう着手した仕事の仕様書をいきなり変更されたら困るのと同じです。
国と地方の関係はいつから下請け構造になったんですかね。
そんなこと言うなら、最初から国が国民全員分のマイナンバーカードに接種券のデータ入れて送ったら良かったでしょ。もうカード持ってる人は国サイトにアクセスしてカードにデータダウンロードすればいいんだし。
そういう努力はやらないのに、「アジャイル」とかいいながら朝令暮改するってどうなんですかね。
選挙やオリンピックを控えたいま、国政のせいにされたくないから地方のせいにしたいのか?といった思惑を邪推してしまいます。
もう一回言いますが、どんどん接種を進めたい、進めてほしい気持ちは一緒です。
ただ、翻弄される立場の愚痴を漏らしただけです。
現場からは以上です。何かの時のために作ったマイナンバーカード。
結局どこでも役立たず。
いくつも、いくつも、その度に役に立たないポンコツシステムを作っては予算を使う。
国とソフトウェア会社と日本郵便が結託してるとしか思えん。
ほんまに勘弁してくれよ。
追記
別にマイナンバーカードが無くても、マイナンバーがわかればいいんやから、それ使ってくれれば済むんですけどね?