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報道によると、与党内では「内閣不信任に相当する理由はない。粛々と否決する」(公明党の石井啓一幹事長)との見方が大半で、自民党幹部の一人は「解散があるわけがない」と漏らしています。まず現状で解散はできないと思います。与党のためにも、国民のためにもなりません。ただ、決めるのは首相です。首相は「いつあってもおかしくない」とG7後の会見で語りました。まずはない、と思いつつ、注視しています。
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菅総理は「コロナ対策を最優先」と周囲に漏らしています。これで解散・総選挙は、衆院議員の任期満了に極めて近い“秋”となる可能性が濃厚となりました。今後は、9月末の自民党総裁選に関する日程、告示や投票日がいつになるか…8月後半にも見えてくるはずですが、その日付次第で、解散・総選挙の日程も絞り込まれてくるでしょう。

9月5日パラリンピックが閉幕、これ以降は政治の動きが加速するとみられます。9月中旬には、例年NYで国連総会、各国首脳が集う国連外交ウイークに入ります。9月は、政治日程が窮屈になる月でもあります。
これを契機にして解散しないと、後はあまりチャンスはありません。
G7では台湾問題、対中国政策などなど菅さんは対中国外交を大いに勝利したと思っているし、嫌中感情の強い日本ではこれで選挙民からの支持を得て、選挙は勝つと思っているでしょう。今度の選挙で勝利したら、9月の自民党総裁選も無投票で再当選し、10月の議会選挙もなくなります。
もうこのチャンスを逃してはいけないと菅さんは思っているはずです。
野党が内閣不信任案を出したら「解散します」と挑発していた自民党の二階幹事長は「年中行事のように、こういう時期が来たらよくお出しになるから特別の思いも何もない」と涼しい顔のようです。
https://digital.asahi.com/articles/ASP6H416DP6HUTFK00R.html
菅内閣は思い切って解散したら良いとおもいます。
いいいタイミングを探っていたらいつまでたってもできません。
最大のチャンスだった就任直後を逃いしているので、あとはどこでも一緒です。いや、時間が経てばたつほど状況は悪くなると思います。
うーむ…
超現実的に、国会はワクチン集団接種を終えてから、解散なり閉会なりすれば良いのに…と考えてしまいました。
まあ会期末の恒例行事の様相ですが、政策実現で協調路線だった国民民主党には一線を画して欲しかったな… この反対ありきのお決まり野党グループから卒業できるか否かが、今後の党勢回復の資金石と感じます。健全な野党を目指して頑張れ玉木さん!
ゴールデンウィーク頃までが、一番国民の同感も得やすかったのではないですかね。ワクチン接種進捗の実感も広がり始めて、タイミングを逸した感じがします。
twitterだと野党批判するとネトウヨ呼ばわりなどのレッテル貼り攻撃が怖くて黙ってる人もそこそこ多いんですよね。わざわざ政治発言をフォロワーに見せたくない人も多くいます。(きゃりーぱみゅぱみゅさんや大坂なおみさんもそれで炎上しましたし)
【政治】野党による不信任案提出は会期末の恒例行事なので特に驚かないのだけど、国内外に様々な課題がある中で会期延長を行わないというのは理解できない。例年7月に霞ヶ関で大規模な人事異動があり、各省庁で来年度予算要求の作業があり、東京五輪が控えているというのももちろんわかる。わかるのだけれども、それが必要な立法を止めてよいということにはならないはず。閉会されることで立法実務は止まってしまうけれども、諸政策、とりわけ新型コロナ対応の閉会中審査はきちんと続けてほしい。