日本郵船、車LNG船発注で世界最大規模 脱炭素対応
日本経済新聞
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日本郵船が液化天然ガスを燃料とする自動車運搬船を12隻発注。金額は1000億円超となり、LNGの自動車運搬船の発注としては世界最大規模になるのだそうです。
注目のコメント
海外は急速なEV普及によって自動車輸送船の環境負荷まで考慮されるから、日本郵船としてはそれを取りに行く覚悟ということですね!日本の自動車メーカーではそこまで求められないから、直近では問題なさそう。
「二酸化炭素(CO2)排出量を約25%減らす」と言いますが、このLNGのガス田開発ラッシュで環境破壊も起きています。北極海での氷激減の原因のひとつとしてヤマル半島のガス田開発やLNGプラントなどの影響が無視できず、
ホッキョクグマの主要な狩り場だったオビ湾~バレンツ海の一帯が、この冬は液化天然ガス(LNG)の輸送タンカーが行き交う混雑海域と化し、砕氷進行の原因となっているとのこと。
CO2削減の看板を掲げるのは良いが、物事はそう単純ではないということです。
森林伐採や海洋汚染(海藻の光合成効果は地上植物の何倍ものCO2削減効果があるらしい)も同時に掲げない限り地球温暖化防止策などにはならないのでは。
メガソーラーのために森林を破壊するような愚は相変わらず放置されているので全くもって矛盾していますよね。
結局のところ「人を減らす」という以外はないと思いますが。