ARは製造業にどう貢献するか？

コメント

注目のコメント

• Ito Munehisa

  ものづくり新聞 編集長

  ・2021年06月14日

  "製造工程のAR活用は、制御主体が人間からロボットへ移行する過渡期の、人間のポテンシャルを引き出す支援ツールでないかと思います。"
  
  "どうしても手作業が多くなる少量多品種の生産現場や、手作業を要求する顧客仕様書に基づいて生産する場合は、ARは有効であり続けるかもしれません。"
  
  激しく同意です。今後、中小の生産現場でもARを使うという場面は増えるのではないかと思います。人材不足も叫ばれる中、どうすれば若手や新人に早く第一線で活躍していただけるかということを考えると、ARを使ってトレーニングする、マニュアルを見ながら作業するといったことが必要になるのはそんなに遠い先ではないと思います。
• 堀川 圭一

  化学素材メーカー勤務

  ・2021年06月14日

  ARの可能性が分かる記事。ありがとうございます。
  
  「現場を知らなければ、一人前ではない」と言われていた。
  では、現場を知るとはどういうことだろう？
  化学工場の場合、設備の位置、配管に流れる流体、プロセスの特性、作業手順など。
  ARと、ARを通じたベテランアドバイスにより、「現場を知る」のハードルが、格段に下がるはず。
  
  建設では、工事が終わってから生じる手直しが、ほとんどなくなるはず。