イトーヨーカ堂の閉店が止まらない深刻な理由。イオンと明暗を分けたものは
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イオンと比較するならセブン&アイホールディングスと比較するべきでしょうね。
国内の稼ぎ頭であるセブンイレブン。しかも、北米のセブンは買収で規模を拡大中ですし、セブン銀行も安定した利益を上げています。
確かに、GMSは日本での役目は終えていると思います。生き残れるのは食品スーパーだと思いますが、食品スーパーは地場の会社が強いので、拡大の余地は限られています。
イトーヨーカ堂の改革が遅れたのは、祖業であるスーパー事業への思い入れや伊藤家への忖度が大きな原因でしょう。また、スーパーより足を引っ張っている百貨店も鈴木元会長案件の影響が大きかったはず。
一方、地方のショッピングセンターを手広く展開しているイオングループも国内の人口減には抗えないはずで、早晩業績不振に陥る可能性が高いと見ています。
>「イトーヨーカ堂VSイオン連合」という図式が現在のスーパー業界の正しい見方です。
注目のコメント
イオンに吸収されたダイエーと違ってヨーカ堂はセブンのおかげで遅きに失した改革をすることができているんでしょう。成功体験を否定することにこんなに時間がかかるんだというのが正直な感想です。
イオンモールはイオンスタイルと専門店街と2区画でできてるけど、専門店街にはイオングループのショップが散りばめられててイオングループの集大成みたいな感じですよね。
イトーヨーカ堂もセブン&アイグループでロフトや赤ちゃん本舗、オッシュマンズなどいいショップを持ってるのにイオンのように活用できていない感じがしますね。同じグループのアリオではやってますが。
以下雑談
茨城に住んでる私は日立市のイトーヨーカ堂が身近にあって子供の時の思い出は、でかいショッピングセンターって感じでゲームセンター、広めの玩具コーナーや食品売り場は試食コーナーだらけで大好きな場所でした。