衆院解散 “内閣不信任決議案が出た時点で考える”菅首相
NHKニュース
120Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
不信任案と解散の扱いは、牽制の意味もある発言です。一方で、野党が総選挙で戦える状態かどうか。先週の党首討論で立憲民主の枝野代表からは、気概が感じられませんでした。
五輪について菅総理は、サミットで開催支持をとりつけました。今週は観客や感染対策の具体論に向くと思われます。会見では、観客については判断するタイミングでの国内基準によるとのことでした。福岡ソフトバンクホークスは、緊急事態宣言期間中は独自の判断で本拠地での無観客試合を貫いています。オーナー孫さんの意向が反映されたものと思います。国政選挙が、将来の日本のあり方を問い、建設的な互いの主張をぶつけ合うものであれば意味があるが、単なる足の引っ張り合いであったり、個別政策の是非を問うようなものであれば、金と時間の無駄遣いだと思う。
国会議員たるもの、雑誌のスキャンダル記事に目を凝らすのではなく、この国のあるべき姿をデザインすることに金と時間を費やして頂きたい。首相は内閣不信任提出時の解散を否定しませんでした。虚々実々の駆け引きです。毎回のように提出され否決が確実な内閣不信任案をめぐってにらみ合う必要があるのかどうか。違和感もあります。投票所よりワクチン接種の会場が必要な時。役所の負担も大変です。
そもそも、与党が勝つには五輪の成功が必須であり、常識的には解散はないと思われます。ただ、政局はチキンゲーム。バカヤロー解散、ハプニング解散、死んだふり解散と偶然が事態を動かすこともあります。可能性はゼロではありません。