テレワークの幸福度、20代のみが低下--パーソル総研が調査
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記事中の数値で見て、20代で幸せ(4.0pt)が不幸せ(3.8pt)より僅かだが高い数値。加えて記事中記載の以下が全体への好影響を示している。
ネガティブバイアスなタイトル付けですね。
「初回調査(2020年2月)と、今回の2回目の調査(2021年2月)を比較すると、はたらく幸せの実感はほぼ変わらないが、不幸せは減少。在宅勤務などのテレワークの実施をはじめ、コロナ禍における働き方の変化によって、従来受けていた不快なストレスが低減していることが推察されるという。」
「はたらく幸せについて、テレワーカーと出社者を比較すると、はたらく幸せの実感や、はたらく幸せの要因となる因子のすべてにおいて、テレワーカーの方が良好な状態に。テレワーカーは幸福度の高い状態で勤務している傾向にあることが示唆される結果としている。」
注目のコメント
20代とひとくくりになってしまいますが、特に新入社員の方々や、入社後まだは日が浅い年代ですと、なかなか自分の裁量で物事を決めることが難しいことも多く、聞きたいのになかなかリモートだから聞きづらいですとか、チームでなし得ることなどもリモートですと、チームの一体感が得られにくいですとか、そういった不安やネガティブな印象を持たれるのではないかと思います。
ある程度、人の繋がりやチームに属している世界がある程度作られた中でのリモートワークとこれから新しく人とのネットワーキングをはじめる中である場合とでは、リモートコミュニケーションのもたらす影響は違うと思います。
人にとっての幸せとは、それぞれではありますが、それでもリモートワークがもう少し続きそうな生活の中で、少しでもより幸せだと感じられるように、色々な課題を解決するきっかけを考え続けている毎日です。テレワークに関して、例えば職場に会いたくない人がいれば幸福度は上がり、一人暮らしで寂しい思いをしている人は下がります。
意外とシンプルな理由で左右されるので原因の見極めと対応策が大切ですね。20代のころよく会社に泊まっていましたが、正直楽しかった。
同じく徹夜の同期と夜ご飯食べに行って、戻ってまた仕事して、近くのバーにそのまま行って、朝バーから出社みたいな
平成には割とありがちな若者のワークスタイルだったのではないでしょうか。
生産性の良い悪いで言ったらかなりダメな感じですが、青春感があってチームワーク的な熱狂もありました。
20代ってまだそういう無駄な熱狂に駆られて働くことに意義がある時期だとおもいますので
会社組織がそういうものを提供できる場では無くなったのであるとすれば、代わりに地域の祭りとかシェアハウスとかのなかにそういう場を作った方がいいのでは。
と思います。