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なかなかツッコミどころの満載な記事というか、最終主張がわかりにくいのですが、
「ニセコは冬で稼げるんだから、夏も強化して通年型リゾートとかいって、幕の内弁当化しなくても良かろう」というのが、最終結論ですかね?

ーー記事よりーー

そもそも、スキーリゾートなのに、夏も稼がないとやっていけないというのでは、この先も未来はないのではないか。ニセコは基本的には今まで通り、冬だけで稼ぐビジネスモデルを追求すべきだ。

欲張って全方位的な施策を展開すれば、幕の内弁当化する。選択と集中で、スキーシーズンの価値を今まで以上に上げることに、まずは集中すべきではないだろうか。それが結果的に夏の価値向上にもつながるのだ。
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選択と集中というと、もっともらしいのですが、ニセコの冬と夏は全くターゲットが違うのです。
冬は9割外国人(コロナ禍時期を除外)で、夏は9割日本人です。
ターゲットが同じなら、冬の価値向上が夏の価値向上につながるかもしれませんが、ターゲットが今は全く違うので、現状、このロジックは成立しにくいかもです。

ニセコのスーパーマーケットやコンビニは、冬はシャンパンやワインのボトル、バーベキュー用の分厚い塊(かたまり)肉が並びますが、春になると、普通の日本のスーパーに品揃えが、ガラッと変わります。焼肉用の肉も薄くカットされて、なんなら味付けされてるお馴染みのやつになります。

筆者は『冬だけで一年分かせいで、あとは、旅行とか、ワークライフバランスでいいじゃない』と言いますが、経営者にとっては、それでいいかもですが、働く人、従業員にとってはどうか?って話もあります。
通年に安定的雇用がないとなると、非正規雇用比率が高くなり、中長期的な視点でリゾートの未来を考える人が不在、となるかもしれません。
「スキーリゾートなのに、夏も稼がないとやっていけないというのでは、この先も未来はないのではないか。ニセコは基本的には今まで通り、冬だけで稼ぐビジネスモデルを追求すべきだ(記事から引用)」
ニセコエリアがスノー(もしくは、ウィンター)リゾートとして(上質な雪が降るからと言って、決してスキーだけのリゾートではないと思いますが)特化したポジションで成立するのならば、それはそれで素晴らしいリゾートだと思います。
但し、今後の観光・リゾート地の経営を考えた時、COVID-19のような感染症や自然災害、テロなどの有事のリスクヘッジとして、一本足打法のような特定の市場に依存することは避けるべきではないでしょうか。

記事ではフランスのCourchevelが事例として紹介されています。Courchevelはフランス政府の国策として新しく人工的に建設されたリゾートであり、他の多くのリゾート地のように既存の村や集落を発展させ、開発されたわけではありません。
欧州の山岳リゾートの多くはスノースポーツよりも登山から始まったところが多く、その拠点となった集落がリゾートのベースとなり、基本的にオールシーズンでお客様を受け入れています。近年はゴルフやパラグライダー、エコツアーなどのスポーツ・アクティビティや美容・アンチエイジングなどのプログラムが一層充実し、どのエリアも地域性を活かした個性豊かな山岳リゾートとしてそれぞれのポジションで生き残っています。日本でもニセコや白馬、野沢温泉など、これまでも外国人から認められた人気のエリアがありますが、これからは更に地域の本質的な価値を活かした多様な楽しみを提供することで世界の人々を魅了する山岳リゾートになって欲しいと願っています。
関わる方々それぞれが意思決定すればいいだけだと思い、「べき論」をいってもしょうがないかと…夏にニセコに行ったが、涼しく穏やかでとても気持ちよく、自分はとても好きだった。冬も雪と斜面の質がとても良いが(最近高いから行けてないけど…)、夏もオススメ!
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