「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実
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だから「何者にもならなくていいんですよ」。何者であるかなんて、置かれた環境や人間関係によっていかようにも変わる。都度、それに適応した自分になればいい。それは仮面(ペルソナ)をかぶるとかキャラを演じるということではない。すべての自分が自分であるという認識。つまり。カメレオンでいいのです。
こういうの読んで「私は何者なのか?何者になりたいのか?」なんて考えること自体が害悪だと思います。「考えるな、色を変えろ。何色だろうとそれがお前だ」でいいんです。
注目のコメント
「何者かになりたい欲求」が色々と悪さをしているとの指摘。
▶︎ オンラインサロンに盲信してしまい、欲を満たせぬまま度を超えて課金を重ねてしまう。
▶︎ ソシャゲの中での地位のために、度を超えて課金を重ねてしまう。
▶︎ 特定の政党や集団に認められるため、度を超えて過激化してしまう。(非科学的に煽りまくる専門家もこの中に含まれそうです)
各々の行動は悪い行動と言い切れませんが、「度を超えてしまう」とまずい。度を超えてしまう背景に、「何者かになりたい欲求」がありそうです。「みんな凡人なのに『成功できる』と勘違いしないほうがいい」24歳無職が人生を諦めた理由 - 「何者か」を目指してはいけない
https://newspicks.com/news/5932392
なんか、いろいろと閉塞感あって、みんなと一緒とか人にいいね!はするけど、自分もどこかで人から抜きん出たいという思いも持っているんだろうなあ、と思います。そこにコスパ志向も入ると、楽に何者かになりたい、ということになるかと。
有名な人と気軽にお近づきになれるサロンやら、Twitter、Youtubeのコメント欄とかがお盛んになるじゃないか。