東芝が13日に臨時取締役会、委員会の候補者見直しを協議=関係者
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プロセスとして正しいと思う。もちろん、株主総会通知の送付前であればよりよかったが、株主総会前に新しい情報が出てきたという点で、それに基づいてまだ変更できることはした方が良い。
ただ、調査報告書・委員会の独立性があったとも推測できるが、取締役会に適切な情報が上がっていなかったとも捉えることができる。今日の臨時取締役会で、誰が外れるのか(もしくは外れない場合はどういう説明があるか)に注目。下記でコメントしたように、調査報告書と比較してみていくと監査委員会委員長でもある太田氏は外れる可能性が高いのではないかとみている。あとは古田氏・山内氏も可能性があるか。
https://newspicks.com/news/5928218
注目のコメント
株主総会の予定は6/25、あまり時間がない。6月中にはやりたいでしょう。しかし報告書がもう少し早く出ていれば話は変わったはず。新たな人選(現時点で優秀な候補者を十分数探すのは大変ではないか)、招集通知のやりなおしなど、無駄が多い。本業はゴーイングコンサーンで継続的に進めて欲しいと願うばかり。
中々目が離せない展開になっています。
しかし、こんな短期間で代替候補者が見つかるとは思えません。今、東芝の取締役の任はかなりリスクが高いですし。
とはいえ、株主総会の延期も日程的に無理ですし、もしかして、株主総会の継続会になるのでしょうか?
https://www.dir.co.jp/report/research/law-research/law-others/20200522_021547.pdf
株主総会の継続会とは監査委員会の報告書との食い違いは、あまりに大きいでしょうしね‥
とはいえ、社外取締役云々だけのせいにもできない状況になっていますし、上場の意義について、同社も某省も再考する契機のように感じます。