レナウン破綻1年 23歳元社員の挫折「服が好きなだけじゃ、やってけない」
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注目のコメント
「いいものを作れるし、自分たちの商品が好きで真摯に売れる人はたくさんいるけれど、その魅力を届けるための手段を考えなかったからだと思います。僕の上司を含め、社内の上の人たちはSNSでのプロモーションやECをオマケだと考えていて、全くやる気が感じられませんでした。」
旧態依然、年功序列、固定概念。
アパレルは文化的なもの、文化はいつも若者がキッカケで生まれるもの。若者の意見を取り込む姿勢を持たない企業は廃れる。
FABRIC TOKYOでお待ちしていますので、一緒にアパレルで夢を届けましょう。企業再生と倒産の両方を見たことがある身としては、会社の危機に直面している企業あるあるの状況だったようですね。一方で「服が好きという純粋な気持ちだけでは…」というのは、好きを仕事にする上での最初のハードルでしょう。もし、私が新卒でメンズブランド配属だったら、そこに陥ったかもしれません。
ぜひ商売としてのファッションを好きになって欲しいと願います。グローバルで見れば成長産業ですよ。「僕の上司を含め、社内の上の人たちはSNSでのプロモーションやECをオマケだと考えていて、全くやる気が感じられませんでした」
大手アパレルに限らず、これに気付くか気づかないかは大きく影響するように思えますね。
SNS の情報発信が「楽しめない」担当者の様子には上が気をつけなければ。
失礼ながら、上からの指示 方針に絶対圧があるのは
業界体質であり得ますよね。
それすらも見落としては、経営の維持も人材の確保も
ままならなくなると、危機感を持って取り組むべきだと思います。