「Suica」や「PASMO」で障害者割引 関東など来年度後半開始
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こういった改善はどんどんしてほしいものですし、進展があってよかったですね。
関東地方で交通系ICサービスで障がい者割引が自動で受けられることについての記事です。
私が普段利用している改札口は基本、駅員が不在で呼び出しボタンを押すと別の改札口事務所からくる仕組みです。
障がい者の方が障がい者手帳を見せるために呼び出してる姿を見るたびに、今回のサービスが関東で早く導入されればいいのにな~と思っていました。
また、障がい者手帳を持っていても、割引を受けずに利用している方も一定数いらっしゃるのだろうとも思っていました。
この事例に関わらず、国の制度だからこそ簡単に便利に利用できる社会であってほしいですね。
▼まとめ
・「Suica」や「PASMO」で障害者割引が適応開始
・2022年度以降の予定
・障がい者団体から期待の声が大きい
注目のコメント
これは物凄く便利になりますね。個人情報と世間では騒いでいながらも障害者手帳を割引のたびに見せるのは抵抗があります。手帳によっては更新がないので写真が子供の頃のままという方もいます。駅員さんは手帳の等級だけを確認しているので他の人が使っても分からないですよね。障害者手帳の提示ではなく自治体が障害者の情報を持っているのでマイナンバーと紐づけ、交通系カードと連携させるやり方もあるのでは?と思います。どちらにしても、いろいろな手間を省き楽に移動できるようにして欲しいです。
障害を持つ子どもの親として、これ待ってました。高速道路のETCでは自動で割引処理ができますので、鉄道やバスでも実現してほしかった。ただ、JRは片道100キロ未満の場合、第一種障害者が単独で利用するケースは割引適用とならず、割引が適用されるためには付き添いが必要となります。その判定はどのようにするのかが気になります。
ところで一般の「自動改札」も、関東は関西よりも導入が遅かった。こういうのは、なぜ関東が遅れるんでしょうね。昔、障がいのある親御さんのETCカードを使って常に割引を受けてる知人がいました。
障がい者割引を受けられるSuicaがメリカリで売買されるみたいなことだけは起きてほしくないです。改札にタッチしたときの音を変えたりは人権的に不可ですし、悪用されると防ぐのはなかなか難しそうです。