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かつて成人病と言われた疾患群を生活習慣病と改名するけん引役となったのは聖路加病院の院長の日野原重明先生でした。
当時は成人になれば皆なる病気というイメージから文字通り生活習慣にフォーカスを当ててもらうためのネーミングでしたが、それが行き過ぎたあまり確かに糖尿病は個人のせいだという自己責任論が跋扈するようになってしまったのは事実です。確かにそろそろ再度の改名が必要な時期かもしれないですね。

糖尿病1つとっても自分の意志でコントロールできる部分だけでなく、遺伝や社会格差が密接に関わっています。社会格差と健康が密接に関わっていることを指摘したマイケルマーモットさんが世界医師会の会長のなられたことは非常に21世紀的な出来事だったと思います。
「生活習慣病」は、「成人病」よりはましだが確かにミスリーディングな名前と思う。改名するとともに、現行制度で各都道府県が策定する医療費適正化計画にある生活習慣病対策も、根本的に改めなければならないかもしれない。なにせ、同計画には、特定健診受診を促進することで医療費が抑制できるといった、地に足のついていない取組みなどが盛り込まれている。
日本の健康診断の基準を間に受けると、40歳を超えた半分くらいの人は何かしら黄色信号が出てしまいます。
その結果を間に受けて病院に行くと、明確なアドバイスはなく要観察…となり、内科にだらだらと通院するはめになる人が日本には多いです。

大抵は大雑把に生活習慣病と呼ばれる訳です。
メリハリある診断をしてくれれば良いのですが、そうでない医師が実に多いです。
→こういう医師が日本医師会の会員に多く、コロナ治療には全く役に立たない医師もかなりいると、このコロナ禍で表面化した訳です

ある意味、生活習慣病という病名が許されると、医師も患者も緊張感がないです。
日本の医療費が緊張感なく増加し続けるのも、こういう環境も影響していると思います。
生活習慣によってリスクは下げられる、という意味が誤って解釈されてしまってますよね。確かにネーミングは大事。特に遺伝や細胞による個人差は大きく、医療の常識は随分変わっているにも関わらず、それが全く浸透しないのは大きな問題。古い常識で生活したり、意見を言うことのリスクはとても大きいので、何とかしたい問題ですね。