2021年卒の新社会人「すでに退職を検討している」が50%、なぜ?
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「検討」ということだけで、実際に退職した人の比率でもないので、参考情報だけ記載すると、
理由3(やりがい)について:
「やりがい」があるから何かをするのではなく、何かをした結果として出てくる感情が「やりがい」です:
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」
https://r25.jp/article/540681193689662300
なぜヤル気のある若者ほどアッサリ仕事を辞めるのか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51557?page=3
したがって、「やりがいのある仕事を見つけるまで転職してがんばる」という作戦の場合、割と簡単に人生一個を潰します。
理由2,4について(給料が安い・給料が上がらない):
就活中に調査しましょう!
注目のコメント
実際に半年で辞めたわけじゃないし、今転職活動してるわけでもなく、退職を検討したことがある、という人の数で、ちょっとタイトルが煽りすぎ。
社長時代、新入社員の最初の壁が、入社半年。
だから、そこで個人面談をした。
「思ってたのと違う」「こんなはずじゃなかった」と、
緊張がようやく解け、少しだけ仕事がわかってきて、新人へのちやほやも無くなった頃に、大半の新卒が感じる。
別に今に始まったことではないはずだ。
今は、とりあえずネットで転職サイトを覗いてみるとか「検討」しやすくなっているだけ。
ちなみに次の壁は、入社1年半。
次の新人が来て、半年後だ。
でも実際に辞めるのは、それから1年後ぐらいだろう。
そこで、「やりがい」を自分で見つけて発揮できるようになる人とそうでない人が出てくるわけで、
石の上にも3年とはよく言ったものだ。「やりがい」や「働きがい」という言葉を、この1年でこれほど聞くようになったかというくらい、新社会人に限らず多くの従業員が求めるようになっています。
単に「Z世代だから」という世代の問題だけではなく、コロナ禍で先行きが不安な中、改めて“はたらく”ということを深く考え、自分のキャリアに対して自立的な考えを持つ人が増えたように思います。以前より2021年は「働きがい元年」になると言ってきましたが、このリサーチ結果からもそれが見て取れます。自身の成長ややりがいを求めるZ世代、これまでのような新卒一括採用に限界がきており、より会社と個人とが「働きがい」をベースにマッチングする世界がきていると思います。