ＲＩＺＡＰ、初の無人店舗導入へ＝主力のジム、非対面を強化
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RIZAP社としては、足を引っ張ってしまったM&Aによる多角事業を整理し、フィットネス事業を中心とした収益化している事業に絞って専念していきたい感がある。
そのフィットネス事業において、パーソナルジムの出店はここ数年店舗数が増えていません。しかし、延べ会員数は右肩上がり。つまり、先に店舗を出し切って後から収益性を高めていく戦略だったと思います。
それを推し進めるべく、継続顧客の行き先や新顧客層開拓の為にエクスパを展開したり、ブランディング、認知向上の為にコラボ商品の展開などもしていたのだろうなと。
そんな中のコロナで、やや戦略が変わってきた。
そこで新たな一手として、無人店舗。
これまでウェッティなトレーナーとのやり取りが売りだったRIZAP社のサービスを、非対面の形でどう再現するのか、はたまたウェッティではなくまた違った形をとるのか、
日本のオンラインフィットネスサービスは成功例も少ないですし、非対面パーソナルカテゴリーとなるとタレント化した個人くらいしか成功していない印象ですが、RIZAP社はどういったものを見せるのか注目です。
注目のコメント
トレーナーによる指導を、今の時点で一部オンライン（非対面）で行うことは反対しないが、一年以内にサービスを提供するというスピード感では、もはやそのニーズの大半は消滅しているのではと思う。
