ドイツ人上司に「目標管理が緩いのでは?」返ってきた意外な答え
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自主性を重んじることで、個々の成長に繋がるということは、よく理解できる
日本企業に当てはめて考えてみると、同じことするには、課題は多いと想像する
ただ、タスク管理の部分はできることもある
自分の仕事を文章で相手に伝えられるようにする
そもそも資料文化を変えないという前提はあるが...
Amazonではパワポ禁止で、会議の冒頭15分は資料読む
その上で、質問があれば確認する
1番いいとされる会議は、質問が出ないことだと
つまり、自分が言いたいこと、伝えたいことを簡潔に伝えられるかで、会議の効率化や業務の進捗スピード上がるな
精進あるのみ
注目のコメント
なるほど!!著者もおっしゃっていましたが、目から鱗とはこのこと。
「でも、私はそのような圧力をかけたり管理をしたりは決してしません。なぜなら、たちまち『できない理由』が数えきれないほど上がってくるだけだからです。私が知りたいのは、どのように前に進むかであって、前に進めない理由ではありません。そのような圧力では社員の士気は上がりません」小学生の頃、30年くらい前ですが。。
ドイツに移住した親戚の家に滞在していたとき、
学校の校長室には温度計があって、暑すぎる、寒すぎる、という基準になる値まで来たら休校になるんだ、という話を聞いたことがありました。
なぜ?と聞くと、当時同じように小学生だった親戚の子は
「だって不快感で勉強に身が入らなくなるし、
適切な室温にするには冷暖房を沢山使うことになるでしょ?」
と至極当たり前、という顔で答えていて、子供心にドイツ人って、融通が効かなくて真面目、みたいなイメージがあったけど、
合理的って十分に柔軟性を伴うもんだなあ、と感心した覚えがあります。
本当は腹落ちしていない偽善、ではなく「だってこの方が、無駄がないじゃないか」という判断軸。
忘れずに持っていたいなあ、と感じた記事でした。ドイツ企業に勤めて四半世紀近くなりますが、ここでいう効率の良さの背景には、
個々人が意見をしっかり持つことと、
対立する意見を提示することを恐れないこと、
などがあると思います。
とはいえ手続き重視的な側面が強く、筋が通らないことをなあなあで前には進めてくれませんので、別の時間のかかり方はしますけどね。