NY株続落、30ドル安 手掛かり材料乏しく
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-5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、インフレ動向や米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和策の縮小議論開始時期を見極めようと様子見姿勢が強い中、方向感の欠く一日。
-米4月JOLTS求人件数が過去最多の928.6万件となり、市場予想の830万件を上回った。
-米疾病対策センター(CDC)が日本、フランス、南アフリカ、カナダ、スペイン、イタリアなど61カ国への渡航制限を緩和。
-昨日も個人投資家を中心にミーム銘柄への投機が継続。医療系IT企業クローバーヘルス やファストフードチェーンのウェンディーズが急騰。
-米パイプライン運営のコロニアル・パイプラインがハッカーらに身代金として支払ったビットコインの大半を米連邦捜査局(FBI)が取り戻したことと報道され、仮想通貨は政府のコントロールを受けないという安心感という基本の土台が揺らいだ。
-7月の独立記念日明け以降に発表される4-6月期企業業績まで方向感はない可能性も。
-VIX指数は続落。
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