「高スペック人材」を使い潰す日本企業の問題点
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ハイレベルなビジネスにおいて「学校の勉強ができた(または相応の頭の良さがある)」というのは「サッカー選手になるには運動神経が良くないと厳しい」というようなものだと思います。ほぼ必要条件ではあるが、十分条件ではない。ただ、世の中の仕事って全てがプロフェッショナルファームや外資系投資銀行のように「頭が良いのが必須条件」っていうわけではないでしょうし、まあその場で何が求められているのかを理解して最適に振る舞えるかどうかが大事なのだと思います。そういう意味では過去の成功体験(受験の勝ち組)にとらわれて自分を脱皮できないのは駄目でしょうね。
チームリーダーとして高スペックな部下を抱えている時は「高スペックなこの部下が自分の想像を超えるくらいバリバリ成果を出してくれれば自分もチームリーダーとしてラクできる。だからこそその部下が成果を出せるように環境整えたらお互いWinWinだよね」と思えたらこれほどありがたいことはないのにと思います。
高スペックって、人にも使いがちな言葉だけど、モノに対してだと、適材適所でしょ?とも思える。「インターネットするだけなのにそんな高スペックPC?」とか「サーキット走行体験なのにそんな低スペックの車で行くの?」とか。
現実は、カタログ情報と実車、実機では差異があるわけでカタログ通りにはならない。それに、人に対してはどんなポジションでも高スペックにいろんなこと求めがち。近所のコンビニにGTRで行っても軽で行っても時間変わらないよ。うちの方のいる組んだ路地多いとこだと軽のほうが早いかもしれね。
人だと、モノとは違うので、適材適所に結果なることは多いかもしれない。、それはその人がパフォーマンス出す際の再現性の高さによる。また、与えられる環境にもよるだろうし、その人のパーソナリティにもよるかと。