県境越えワクチン接種可能に 兵庫と鳥取の7市町が協定
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鳥取市と兵庫などを含む7市町がワクチン接種で協定を締結したとのこと。
縦割り行政で県境や市町を跨いだ生活圏を一にする圏域居住者のワクチン接種状況が住んでいる市町村によって差があった場合には集団免疫が出来ず、結局は地域にとってメリットはないです。
私の推測ですが、ここでは周辺で一番大きい鳥取市が多くのワクチン接種希望者を受け入れる事が多いと思われます。そういった意味では市民の理解も含め深澤市長のリーダーシップと英断があったのだろうと思います。
生活圏域としての集団免疫は市町村の縦割りとは関係ないので、これをモデルに全国に広がってほしいと考えています。
国からのトップダウンではこういった細かなところには目が行き届かないです。地域住民の事を第一に考える地域の首長のしっかりとした仕事を見た気がします。最近国政が信頼できず辟易としていた中でも地方の政治家に頼もしさを感じたニュースでした。