【必見】飲食店員からクリエイターに、遠回りを武器にする方法
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以下の言葉、本当に、そのとおりだと思います。若い方なのに、すばらしいです。59歳の私も、学ぶところが多数あります。
(以下、記事中から引用)
心の中で不満や葛藤を抱いているだけでは、状況はなにも変わりません。
まずは、ほんの小さなことからで構わないので、今いる場所でできることを、発信したり行動に移したりしてください。
その行動を夢中で積み重ねているうちに、理想と現実のギャップが、いつの間にか縮まっているはずです。
置かれた場所で努力することをやめなければ、遠回りをした時間が、やがて自分にしかないオリジナルの武器になると思います。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
>現場に立てば立つほど、お客様への真摯な対応や、添加物を使わないスープづくりへのこだわりなど、スマイルズが社会に対してとことん誠実な会社であることが見えてきた
不本意な配属先の現場でも、自分にできることを模索して行動し続けたからこそ「「常に現場目線で思考する」という、クリエイティブディレクターとしての基礎をつくってくれた時期」にできてます。
異動を希望し続けるだけでなく、現場でできることを発揮していたから、「それなら異動させよう」という組織判断につながったと思われます。
いつになっても企画やマーケティングなどの華々しそうな部署を希望する学生がいますが、世の中や会社の強み弱みを知らずにできる仕事ではありません。不本意配属でモヤモヤして転職しても実績は得られません。与えられた環境で自分にできる価値を発揮し続けることを考えて行動することのほうが、経験も興味関心も活かせるよりベターな道なのだと思います。
仮に自分で考えた行動を許してくれない組織であれば、転職を考え始めてもいいのかもしれません。「文喫 六本木」好きです。
そして、このシリーズ、いいですね。
「遠回りをすることなく、1年目からデザインの仕事に就いていたら、この「現場目線」という代えがたい武器を身につけることはできなかったと思います」事業企画やアートディレクションを手がけるHARKEN。代表の木本梨絵さんのファーストキャリアはSOUP STOCKで始まりました。美大を卒業し、いきなりお洒落なデザインで有名な同社のクリエイティブ職に就けるのかと思いきや、最初の配属は店舗。
ギャップに葛藤する日々を送ったそうですが、のちにクリエイティブディレクターとして飛躍するため、この最初の1年半の経験が「かけがえのない武器になった」
と言います。
というのも、「他のスタッフよりも圧倒的に仕事ができないため、出勤がつらい」ほど接客業に向いていない。オペレーションに不向きだったからこそ、「常に現場目線で思考する」デザインやアイデアが出せるようになり、それが木本さんならではの提供価値になったからです。
苦手な経験も得意と組み合わせることで、これまでにないバリューが生み出せる。そんなことがわかる「元気になる話」です。