西九州新幹線「佐賀空港ルート」急浮上の全内幕
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リニアに比べて会話の糸口は見えているものの、こちらもまだ難航しそう。
九州新幹線は整備新幹線であり、営業主体(ここではJR九州)が鉄道・運輸機構が建設した鉄道施設を借り受けて運営する体制。建設費用のうち営業主体からの貸付料などの収入を引いた残りの費用の2/3を国、1/3を地方自治体が負担する財源スキーム。
佐賀県にとっては、①福岡~長崎が結ばれても、佐賀は通過されてしまいメリットが薄い、②博多-佐賀間が短距離なので新幹線に必要性を感じにくい中で、フル規格になれば自身の財政負担が増えるというのは許容しがたいというのはわかる。
注目のコメント
新幹線に空港最寄駅を作る。
全国でも画期的な仕組み、議論が並行性を辿る現状を踏まえても、大いに検討の余地はあるのではないか。
大前研一氏は、佐賀空港を九州国際空港にすべきという提案の持ち主である。
佐賀空港は、水深の浅い有明海に位置し、拡張コストは他より安い。
そして、その空港を通るルートは、佐賀駅を通る路線価より大幅に抑えられる。
そもそも西九州新幹線の時間短縮効果を疑問視する動きが強いのであれば、付加価値を追加して、フル規格を進めるべきと考える。空港と新幹線をアクセスさせるのは大賛成ですが、
九州新幹線のさらなる路線拡大は、福岡の一人勝ち状態をもたらす可能性を強めることになるかもしれません。
確かに、鹿児島あたりも元気がありません。
地元の方々の話です。
あと、佐賀空港と新幹線をアクセスさせる利点があまり感じないです。佐賀はとても良いところだと思いますが。
例えば静岡空港と新幹線をアクセスは実現してませんが、横に長く都市が続く静岡では新幹線をアクセスさせれば浜松あたりなど利便性が想定される都市はたくさんあると思います。