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月80〜90時間の残業は当たり前?「世界一忙しい日本の教師」を救うヒント

マネー現代
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  • 教育学系院生/公立中教員 教諭

    学校・教員が断捨離してスリム化しなきゃいけない面と教師じゃなくてもできる仕事を請け負う人が必要だと思います。
    人の面はスクールサポートスタッフが来てくれるようになって状況がよくなっています。本校は1人配属で2時間勤務ですが,電話を取ってくれたり,教師じゃなくてもできる事務仕事をしてくれるので助かります。以前関わった上越市は4人配属で6時間勤務。教師が子どもに向き合う時間や仕事に費やす時間が増やせていました。


  • キャリアアドバイザー

    教師→一般事業会社でのホワイトワークへの転職を何度も支援してきました。お会いした教師の皆さまには、定時の概念はありませんでした。8〜17時の間で、物理的に終わる業務量ではないんですよね。
     カリキュラムの構想と授業の実施、提出物対応、テスト対応。クラス担任であればクラスや学年運営に関わる日々の諸対応に行事の役員。これに加えて部活の顧問や学校運営の何かしらの委員を任されるし、休日も地域行事の見回りが発生。職場によっては先輩も余裕がないので「テストの作り方」すら教えてもらえず、責任転嫁と叱責ループの毎日。
     話を聞いてて、地獄かなって思いました。ホスピタリティと責任感が強い素敵な方が「肉体と精神の限界に挑戦するのが当たり前」という実態に、他人事ながら悲しくなったものです。

     暴論ですが、教師を救うためには「教育の”育”」部分に注力する役割を持たせるのが良いと思ったりします。子どもにとって学校という集団×対面環境は、社会性を育むための知育、国力のボトムアップのために必要です。しかしながら、現状の文科省予算では、教師を増やすとか学校運営をスリム化することは検討が難しい。
     教育の”教”は、塾や通信教育などの一般事業で、既にモデルが確立されつつあります。癒着のリスクはさておき、教育事業の半国営化として地域学校との連携を行うことで、「塾講師の給与は上がるし、教員の残業時間は減る」が実現できやしないかと。(夢物語)

     一人の転職エージェントとしてできることは、「教師の方から転職相談をもらったら、絶対に転職成功させる」です。ここだけは自信がある。(そもそも教師の皆さまがあまりに有能)


  • 関西の公立病院→耳鼻科へ転職 言語聴覚士

    発達障害に関わる者として、学校は多様な児童が通ってくるところ。
    近年、自閉症や吃音、機能性構音障害、協調運動障害、特異的学習障害などと診断される子どもが増えている。
    しかしその分野のエキスパートではない教師が障害について一から学んで個々の児童の発達に合わせて指導書を作らなければならない現実がある。
    それぞれの障害特性によって教え方も違うわけで。
    一クラス35人はキツいと思うし、手が回らなくなるのは明らか。

    もっと専門家を学校に常駐させればよいのに。
    そのために私たち言語聴覚士がいる。
    しかし学校は外からヤイヤイいわれるのを嫌がる。
    外からの参入障壁となる免許制度を辞めて、いろんな分野の人が教師になれる道はないものか。

    教員の免許を持つ者として、実は発達障害に関してはまったく養成課程で習う機会もなく教員免許がとれる。
    でも学校の中は障害児も入り乱れていて、教師はどう対応していいか途方にくれているのでは。
    むしろ親の方が障害について詳しかったりもしかり。
    子どもの力を伸ばせるのに適切な指導ができないと、未来ある子どものためにもならない。

    文科省は適材適所ということばをもう一度考えてほしい。


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