高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」(沼澤典史)
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注目のコメント
なかなか痛烈
『部活は教育的にいいものだから全員に加入させよう』と教師が思い込んでいるのは、教師自身が体験した素晴らしい学校生活をあじわわせてやりたいというお節介。
学校も変わって行きますね
これからの部活の役割ってなんだろう↓これは内申書の問題であって部活動の問題ではない、カテゴリーミステイクの部類だと思われます。
>「中学校では『部活をやめると内申書に響く』と言いますが、これは都市伝説みたいなもので、内申書にはネガティブなことは書かれません。ただそういう噂があると学校としては生徒を統制できるので、学校としては都合のよい噂です。生徒の自由を保障するためにも、部活は進学と切り離されるべきです」
また、クラブ化という名の下に部活動を縮小させるのも最適解ではありません。学校の予算がなければ立ち行かないからです。
大学で部活動をしない人が多い理由の一つに、資金があります。自宅外生などアルバイトもしなければならない学生も多い中で、補助がほとんど出ない大学の部活は、部費が高額になりがちで、やりたくてもやれない存在となってしまうことが多いのです。
生涯スポーツと関連付けて、地域と連携すれば全て解決すると考えている文部科学省が全ての元凶であって、全てを学校内での要因に求める記事にはため息が出ます。
必要なのは教員への部活動の強制参加をやめさせることですが、予算面・制度面で外部人員を雇うわけにもいかず、それもできないので仕方なく部活動を縮小せざるを得ないのが現状です。
このプロセスの最後のみを切り取った記事がこちらでして、n数の少ない調査に基づく、恣意的な調査と言わざるをえません。記事にあるように,早く学校教育から部活動を切り離してほしいです。令和5年からのプランでは対象が休日の部活動ですが,平日も何とかならんかなあと思います。そう思いながらも,受け持っている部活動は一生懸命取り組んでいます。